DockerやKubernetesが学べるサイト教えてもらった、そんで使ってみた
今日の内容
この前Kubernetesの勉強会参加した。
参加した理由は、会社でKubernetes利用しているから。
私はインフラ担当ではないと思っているけど、
状況によっては自分がyaml書いてなんやかんやする必要が私にはあると感じてるし、何より頼ってばっかりは嫌だからなんでも知りたくなっちゃうんだ。
(ただどの分野においても浅い知識しか持ってないエンジニアになる危険性が高いけどw)
んでその勉強会で教えてもらったのが、Katacoda
英語だけど、DockerやKubernetesが無料で学べるっぽい。
私Dockerすら曖昧な理解しかしてないから、無料で使えるんだとしたらとてもありがたいなー。
ということで、触ってみました。
結論から先に言うと
え、めっちゃいいじゃん・・・。と思いました。笑
英語だけどそんな難しい英単語で説明されているわけじゃないし、
ただ英語のドキュメント読んで概念とかやり方理解するよりも
ずっとわかりやすいなって感じました。
多分その理由が、コースの進め方にあるのかな。
一つひとつのコース(Katacoda風にいうとシナリオ)が物語形式なんですよ。
ある人物を想定した上で、課題とか解説を進めていくような。
だから、こういう状況の時にはこのコマンドを入力すればいいのかーって理解が深まる。
Katacodaのコースの流れをまとめてみたので気になる方は以下ご覧ください。
Katacoda触ってみたよ
会員登録必要ですが、FacebookやTwitterのアカウントでログインできるのでTwitterのアカウントでログイン。
コース一覧どんな感じかな。
他にもまだまだあった。
とりあえずDockerの勉強したいので、1番上にあるDocker&Containersを見てみる。
見てみると、Docker&Containersコースの中にも複数勉強シナリオがあるみたい。
色んなパターンあるのいいねー。
とりあえず初回だし、1番上のDeployng Your First Docker Containerのシナリオを選択してみる。
難易度は初心者レベルで、目安10分ぐらいでこのシナリオがクリアできるっぽい。
んでシナリオシナリオって何のことかと思ってたけど、ある人物の状況を想定した上で(?)、勉強を進めていくみたいなのかな。
今回の例でいうと、ジェーンという開発者がいて、その人はアプリケーション内でKey-Valueストアを使いたい。
だからKey-Valueストアとして有名なRedisを使おうと決めたけど、導入方法いまいちわからん。
ただDockerがそういうサービスデプロイするのに便利って聞いたことがあるから使ってみよ。的なシナリオかな。
進めてみましょう。
左にTaskとDockerの解説、右に入力できる画面。
シナリオといってるだけあって、物語を読んでいるかのようにDockerの解説が進められていく感じ。
今回の課題は、RedisのDockerイメージ探してみて、latestバージョンをrunしましょうというもの。
入力した感じ、ちょっと文字の反映が遅いかもって思うけど、そんな不満じゃない。
Taskをクリアしてなくても、CONTINUEクリックしたら先に進めるみたい(?)
あと正しい答え(?)を入力しても、よくあるようなSuccess!的な表示はなく、コマンドラインに実行結果が表示される。
答えがわからなくてもSHOW SOLUTIONで答え確認できるから安心。
オプションとか、割り当てられたポートがわからなければこのコマンドでわかるよ的な例もあるから、わかりやすいしタメになる。ありがたすぎる。
初めてDocker扱うことになった時、
コンテナ消してもデータ残しておけるようにボリュームをマウントしておくっていう概念もやり方もわからなくて泣きそうだったなあ・・・。
英語だけど丁寧に簡潔に解説されてて、けっこう感動している。
実際この解説見て初めて知ったけどコンテナってステートレスなんだね。
シナリオクリアしたらこうなる。
結局ねえ、英語とは切っても切れない関係にあるわけだし
英語力もつくんじゃないかなーって思うからおすすめ。
あ、あと英単語いちいち調べるの面倒だと思うんですけど そんな時はこのグーグルの拡張機能が便利ですよ。
Weblioエクステンション
英単語選択して、ctrlキー押したらWeblio辞書が出てきてくれるやつ。
Katacoda - Interactive Learning Platform for Software Engineers
誰かやったことない人やってみて〜〜(^◯^)♪